ケーススタディ
職種・雇用形態別
残業代について
職種や制度ごとの労働時間や、残業代の扱い・問題点を解説いたします。
実際は解説通りでない場面も多々ありますので、何か気がかりなことがあれば、弁護士にご相談いただくことをおすすめします。
[ 職業別 ]
運送業(ドライバー)
デスクワーク中心の一般のサラリーマンと比べて、労働時間を把握しにくいトラックドライバーの労働時間について。
営業職
出張や外回り営業が中心で普段営業所にいない、労働時間を把握しにくい営業職の労働時間について。
美容師
店舗営業時間が終わった後、技術を習得するための練習時間、残業扱いになるのでしょうか。
コンビニオーナー
一般的には独立した自営業者であるコンビニエンスストアのオーナー。残業代の扱い自体あるのでしょうか。
塾講師
授業のコマ数で給与が計算される場合が多い塾の講師。授業時間だけが、労働時間の対象なのでしょうか。
警備員
実際の勤務以外に、制服に着替える時間、朝礼に出ている時間等は、労働時間になるのでしょうか。
観光バスの運転手
乗客が降車し業務を終えた後の待機時間は労働時間になるのでしょうか。
教員
昨今、労働時間の長時間化が問題されている教員。部活動時間は労働時間になるのでしょうか。
[ 雇用形態別 ]
年俸制
労働者の年間の業績をもとに賃金を年単位で設定する年俸制。労働時間と残業代の扱いについて解説します。
裁量労働制
実際の労働時間数にかかわらず一定の労働時間数だけ労働したものとみなす裁量労働制。対象となる業務と労働時間の扱いについて解説します。
管理職
ご自身が管理監督者にあたるのではないかと気になる方は、こちらの解説をご覧ください。
派遣社員
雇用主と実際に労働者を使用する者が異なる派遣社員。残業代請求が可能であるか解説します。
固定残業代制
一定の条件を満たす限り法律上許される固定残業代制度。適切に制度が運用されているかがポイントです。
有期契約社員
有期契約社員とは期間の定めのある雇用契約を締結している労働者です。有期契約社員の残業代請求について解説します。